サーモンランNWにはサーモンランならではの暗黙の了解や、ルールのようなものが存在します。
もちろん正式に発表されているわけではないので、守らないと罰則があるわけではありませんが、印象が悪くなったりバイト失敗につながるものもあるので、知っておいた方が良いもののあります。
サーモンランNWの暗黙の了解やルールとは?
サーモンランNWには、事前に知っておきたい暗黙の了解と呼ばれるようなサモランならではの独自のルールがあります。
知らなくてもプレイはできますが、内容によったら味方からの印象が悪くなったり、バイト失敗につながることもあります。
知らないと必ずバイトに失敗するというわけではありませんが、味方からの印象を良くするためにも知っておいて損はないでしょう。
知っておくべきサーモンランNWの暗黙の了解やルール10選
WAVE終了後に味方を復活させない
これはサーモンランのかなりメジャーな暗黙の了解なのですが、WAVE終了後に浮輪になっている味方を復活させないというものです。
要は、リザルトで出てくる復活数を増やさないで下さいということです。
すでに納品が終わっている残り数秒の時点や、WAVE終了後など復活させなくてもいい場面で、復活数を増やされることを嫌うプレイヤーは一定数います。
反対に、復活させてほしいプレイヤーもいるので全員がそうではないのですが、気になる人はすでにバイト成功が決まっている時は味方を復活させないようにしましょう。
味方が乗っているナベブタは落とさない
私も分かっていながら勢いでついついやりがちなのですが、味方が乗っているナベブタは他人が落とさないようにしましょう。
ナベブタを上手く利用して立ち回るプレイヤーは多く、中にはナベブタを足場として使って上から他のオオモノを処理したり、緊急回避として使っていたりします。
ナベブタを上手く使うプレイヤーにとって、乗っているナベブタから落とされるのは妨害行為といっても過言ではないぐらいです。
処理できたはずのオオモノを処理できなくなったり、落としたことで敵にやられたりするので、味方が乗っているナベブタは落とさないようにしましょう。
WAVE開始前は必ず床や壁をぬる
サーモンランでは、いかに床や壁がぬられているかでプレイヤーの生存率が大きく変わってきます。
そのため、WAVE開始前の時間には床や壁を出来る限り塗っておくのがマナーとなっています。
もしこの時間に何もせずにじっとしていたら、それだけで味方からの印象が最悪になったり、味方が必要以上に浮輪になるリスクも高くなります。
バイトをクリアしたければ、WAVE開始前は必ず床や壁をぬっておきましょう。
動きが早いオオモノはコンテナまで寄せる
これは暗黙の了解というかただの基本戦術でもあるのですが、動きが早いオオモノは出来るだけコンテナの近くまで寄せて処理しましょう。理由は単純で、納品しやすくなるからです。
ただ、動きが遅いオオモノまで律義に寄せていると処理が間に合わなくなるので、その場合はさっさと倒して金イクラを運んだ方が効率が良くなります。
寄せるのは余裕のある時に動きの速いオオモノだけで良いでしょう。具体的にはモグラ、テッパン、ダイバーなどです。
カタパ、ドロシャケはエクスプロッシャーの担当
これも暗黙の了解というより当然のことなのですが、エクスプロッシャーはカタパッドやドロシャケを普通に処理できるので、エクスプロッシャーがいる時は自動的にカタパッド、ドロシャケはエクスプロッシャーの担当です。
倒せることを知らないのか、たまにエクスプロッシャーなのにカタパッドやドロシャケを無視している人がいるので、もし知らなかった場合は今後の立ち回りに活かしましょう。
ちなみにエクスプロッシャーでカタパッドを処理する場合は、通常攻撃をボムを入れるように砲台にあてればOKです。ドロシャケも同様に口の中を攻撃すれば処理できます。
カタパッドのボム入れは自分がいる側
カタパッドにボムをいれようと自分ともう1人が待機している場合、ボムを入れるべきは自分がいる側の砲台です。
せっかく待機していても、よく2人とも同じ砲台に入れてしまい処理しきれない現象が起きるので、被らないようにするためにも自分がいる側の砲台にいれましょう。
不安な時は、少しタイミングをずらすと違う側を狙えます。
タマヒロイを不用意に落とさない
サーモンランでは、上手な人ほどタマヒロイをうまく使って納品します。
タマヒロイのルートを確認してこの金イクラはコンテナまで持ってきてくれると待っているのに、何も考えずに途中で他の味方が落としてしまうと下手をすれば納品不足で失敗することもあり得ます。
タマヒロイに持って行かれるからと焦って落とさずに、タマヒロイのルートを見てすぐ落とすべきか、もう少し運んでもらうまで待つべきかを考えてから落としましょう。
ヒカリバエやグリルの集合場所
ヒカリバエやグリルは、ステージごとに集合場所や誘導方法が決まっています。
特に連携がとれないサーモンランの野良プレイでは、一番スタンダードな集合場所や誘導方法をとる必要があります。そのためには、事前にステージごとの集合場所や誘導方法を知っておかなければなりません。
たつじん帯ぐらいまではスタンダードだと思っていた方法が、実は全くスタンダードではなかったというのはよくあるパターンなので、自信がある人も再度確認しておいた方が良いと思います。
ヒカリバエやグリルは、上手い人ほど野良では基本に忠実に動き、失敗する人ほど見たことない方法やリスキーな方法をとる傾向があります。
意志疎通ができるフレンド同士なら良いですが、野良でプレイするなら一番安定するスタンダードを知っておきましょう。
ヒカリバエの低速ローラー
ヒカリバエでは、わずかにスティックを倒すことでほとんど進んでいなくても敵を処理し続けられる、低速ローラーというテクニックがあります。
低速ローラーは、ヒカリバエでローラーをひいた時には必須のテクニックで、これができるかどうかで成功率が大きく変わるので、確実にものにしておきましょう。
余談ですが、ローラーは全く動かなければ構えた状態でもインクが回復します。ヒカリバエの途中、湧きの切れ目に静止状態でのインク回復をはさむことで、インクのもちをかなり良くすることができます。
処理するオオモノは武器で決まる
当たり前ですが、武器によって得意なオオモノと苦手なオオモノがいます。
得意なオオモノはすぐに処理できますが、相性の悪い苦手なオオモノが相手だと時間がかかったり、処理しきれなかったりします。
サーモンランが上手い人は、編成を見てこの武器だとどのオオモノを優先で処理すべきか分かって立ち回るので、スムーズにオオモノを処理していくことができます。
逆に編成や武器の相性を考えないプレイヤーは、苦手なオオモノに苦戦し続けたり、優先して倒すべきオオモノを放置して味方を不利にしたりします。
処理した方が良いオオモノは、その時の編成と与えられた武器でだいたい決まっているので、武器とオオモノの相性を考えて立ち回りましょう。