ここではサーモンランNWシェケナダムにおける通常潮WAVEの攻略について紹介しています。
サーモンランNWシェケナダムの特徴
スプラトゥーン3サーモンランNWのシェケナダムは、現状ドンブラコと並び非常に難易度が高いステージの1つです。
シェケナダムの難易度を上げているのは、遠征しなければならない遠距離系オオモノの出現位置3カ所が離れた位置かつ違う方向にあることです。
遠距離系のオオモノを見つけて倒しにいこうとしても、距離が遠くて処理までに時間がかかるため、処理中に他の遠征先に出た遠距離系オオモノにやられてデスすることもよくあります。
シェケナダムでは仲間が他の遠征先に出向いていることも多いため、遠征先でデスするとあまり蘇生は期待できません。
また遠征中にデスするということは、自分が倒そうとしてた遠距離系オオモノを処理できていない可能性が高いので、他の遠征先に向かっていた仲間が標的になってデスが重なるという最悪の連鎖を招きます。
つまりシェケナダムでは3カ所ある遠征先のうちどれか1つでも処理が遅れると、全く挽回できない状況に陥ったり一気に全滅するリスクもあるということです。
さらに遠征先に仲間が出払うとコンテナ周りが手薄になるため、遠征から帰ったらコンテナに近寄れないという状況になっていることもよくあります。
シェケナダムをクリアするためには、3カ所の遠征先を常に警戒しておき遠距離系オオモノが湧いたらすぐに処理していかねばならなりません。
加えて遠征先でオオモノを処理したらすぐにコンテナ付近に戻り、コンテナ周りの敵の対処も必要となります。
シェケナダム通常潮の初動壁ぬり
シェケナダムは遠征先が多いので、生還するためにも初動の壁ぬりは必須となります。
壁ぬりは基本的に遠征先から帰るための道を増やすことが目的なので、必然的にぬるべき壁は遠征先からの帰り道にある壁となります。
シェケナダムの壁ぬりで、一番重要なのが金網側からコンテナのある高台にのぼるための大きな壁です。
この壁は金網側からコンテナ方面に戻る時はもちろん、コンテナ周りの立ち回りでもよく利用する壁なので、初動でここがぬられていないと実質詰みと言っても言い過ぎではないぐらい重要です。
シェケナダムで最初の転送が金網方面なら、必ずこの壁をぬって下さい。
また金網側に転送されたプレイヤーがチャージャーなど壁ぬりに向いていない武器を持っている場合もあるので、他の方面に転送されたプレイヤーも開始前にぬられているかチェックするようにしましょう。
続いて重要なのが、干潮ステージ方面の海側にある壁です。
この壁も遠征先の1つである海側から帰り道となる重要な壁なので、海側に転送されたら優先的にぬっておきましょう。
その他も含め、シェケナダムでぬっておいた方が良い壁は下図の通りです。
金網側の遠征先から生還するためには、コンテナ近くの大きな壁だけではなく、さらに奥の壁もぬっておくと便利です。
上図の緑線の壁をぬっておくと、桟橋側から生還しやすくなります。
シェケナダム通常潮の立ち回り攻略
シェケナダムの基本的な立ち回りは、いかに早く遠距離系のオオモノに反応して処理できるかと、コンテナ周りを守り切れるかです。
遠征に向いているのはシューターなど機動力が高い武器ですが、シェケナダムは遠征先が金網側、海側、桟橋側と3カ所もあり方向も違うので、遠征に向いていない武器でも遠征しなければならないことがあります。
遠征だけ、コンテナ周りだけとどちらかの役割だけ果たすのではなく、全てのプレイヤーが必要に応じてどちらの役割もこなしましょう。
シェケナダム通常潮で注意すべきオオモノ攻略
タワー
シェケナダム通常潮でかなり厄介な存在となるのがタワーです。
シェケナダムは遠征先となるタワーの出現位置が金網側、干潮ステージの海側、桟橋側と主に3カ所ありますが、それぞれ離れており方向も別です。
そのためタワーを倒すために遠征していると、他の出現位置に湧いたタワーに狙われデスしてしまうケースが結構あります。
遠征先だと他の湧き位置が見えなくなることも多いため、発見が遅れて対応が後手に回りがちです。
特に金網側の柱近くに湧くタワーは視認しにくいので注意が必要です。
桟橋側のタワーも湧いてくる敵が壁になっていることが多いことやそもそも距離が遠いこと、運が悪いと複数体同時に湧くことなどから非常に厄介です倒しにいけない時は、早めにスペシャルを使って処理しましょう。
シェケナダム攻略の生命線となるのはタワーの迅速な処理です。遠征しないプレイヤーがいたら処理が間に合わなくなるので、苦手な人も積極的にタワーを処理しに行きましょうきましょう。
カタパッド
シェケナダム通常潮のカタパッドは、3カ所の湧き位置があります。
金網側と桟橋側のカタパッドは、1射目が遠く2射目で近づいてくるような動きをするため狙いやすくなります。
金網側の2射目と干潮海側の2射目はボムコロのワンパンがしやすい場所となっています。
慣れている人はタイミングが合えば狙っても良いですが、理想は1射目で倒すことなので出来るだけ1射目のうちに倒しましょう。
干潮海側のカタパッド1射目は、高台からだけではなくコンテナ横からでもボムが届きます。
テッキュウ
シェケナダム通常潮のテッキュウの湧き位置は3カ所です。
金網側のテッキュウは高低差がありコンテナ側から見えにくいので、見逃さないよう注意しましょう。
ハシラ
シェケナダム通常潮のハシラは、コンテナ近くの広場を中心にささります。
この位置は寄ってくるオオモノを迎え撃つ主戦場となるので、ハシラを放置すると足場をぬられて戦えなくなったり、遠征していたプレイヤーがコンテナ周りに帰れなくなります。
コンテナ周囲で立ち回っているプレイヤーは寄ってくるオオモノだけに気をとられず、ハシラがささったらすぐに倒すようにしましょう。
シェケナダム通常潮の金イクラ納品
シェケナダムはコンテナ周りにオオモノが集まってくることが多いので、よほど湧きが悪くない限りは処理さえ間に合えば納品不足に陥ることは少ないかもしれません。
とは言え、遠征先の金イクラを全て放置しているとノルマが足りなくなるので、出来るだけ遠征先からでも金イクラを持って帰りましょう。
納品するのは難しくても、遠征先の金イクラをコンテナ方面に投げておけば仲間が納品してくれるかもしれないので、可能なら金イクラをコンテナ方面の高台上などに投げておきましょう。
シェケナダムのタマヒロイ攻略【通常潮】
シェケナダム通常潮のタマヒロイ出現位置は、下図の3カ所となっています。
通常潮のタマヒロイは、それぞれ3方向ある遠征先のどれかに対応しているので、上手く活用できれば納品の効率がかなり上がるはずです。
サーモンランNWシェケナダムの攻略【通常潮編】まとめ
- シェケナダムは難易度が高い
- 遠征先が3方面あるのですぐに反応しないと処理が間に合わない
- タワーの湧き位置を常に警戒し素早い処理を